Last Modified 04/01/02 |
(4)その他、モデム以外の各種情報 |
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電話の着信時に接続が切れる |
自宅の保安器(NTTの電線から自宅に伸びるケーブルが最初に接続されている装置で屋根の軒下に設置されている)の型番によっては、電話着信時に接続が切れる、ADSL回線が全くつながらない、極端な速度低下が起こるといった現象が発生するようです。古いタイプの「6PTタイプ1」という型番の保安器が問題を起こすとの情報です。保安器を交換するのにNTTの工事費が7,300円かかるとの情報もありますので、該当される方はTNCに相談された方がよいでしょう。 |
自宅に使われている保安器 写真の保安器は平成元年に設置したものです。 ケースは開けることが出来ますが、取り付けたままの状態では回路基板までは見えないので、実際の型番まではわかりません。
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ADSLを申し込んでも最寄の収容局から自宅までの距離が離れすぎていてサービスを受けられないケースがあります。 大体4km以上離れていると難しいようです。 この場合は 同じAnnex C方式を採用しているフレッツADSL等に切り替えても実態はほとんど殆ど変らないでしょう。 この場合は、Yahoo!BBが採用している「Reach DSL」が上下回線速度がいずれも960kbpsのベストエフォト型で実質的には500〜600kbpsが安定して得られるようです。 既に県内でも導入されて いるので期待できますが、現在は「Reach DSL」単独加入は認められておらず、Yahoo!BBに加入してその速度が遅い場合(480kBps以下)の救済措置としてのみ受け付けているようです。 したがって、現段階ではADSLをあきらめてFFH、CATV、ISDNでの接続を考える以外方法が無いようです。 |
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回線が光ファイバー化されていないか |
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アナログ回線かどうか |
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他のADSL事業者のサービスに申し込んでいないか |
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ADSLサービスと共用できないサービスを利用していないか |
アダルトサイトなどインターネットを利用していて気付かないうちにプログラムをダウンロードさせられて、ダイヤルアップ先を変更されてしまったり、Internet Explorerのスタートページなどが変更されてしまう事があります。多額なダイヤルQ2サービス情報料や国際電話料の請求書が届いてしまう「不正自動架電」はこれによるものです。 ADSL接続の場合は「必要な時以外はアナログモデムへの電話線を接続をしない」対策で回避できます。アナログモデムに電話線が接続されていなければ金銭的な被害には至りません。 しかし、不正自動架電はインターネットに接続するための設定を勝手に書き換えるので、インターネットに接続できなくなってしまいます。もし、この問題に遭遇した場合には次の点が書き換えられている可能性がありますので、TNCのセットアップガイドを参考にしてインターネットの接続設定を再確認しましょう。 |
私が遭遇した不正自動架電による被害 |
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・ダイヤルアップの接続先電話番号が変更されていた ・ダイヤルアップネットワーク」に不審な接続アイコンが作成された ・インターネットへの接続方法がダイヤルアップ接続になっていた ・TCP-IPのプロトコル設定のDNSサーバー、IPアドレスが書き換えられていた ・プロキシサーバーに特定のアドレスが書き込まれた ・ホームページとして使用するページのアドレスが書き換えられた |
参考情報 |
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